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副業で月3,190円を稼いでいる工場員です。
確定申告を初めてやったとき、「経費ってどこまで計上していいの?」と本当に迷いました。スマホ代・パソコン・Amazonの会員費…これ、全部経費になるの?
この投稿では、副業収入がある工場員が実際に経費計上できるものを全てまとめます。
副業の経費計上とは何か?
経費とは「副業収入を得るために必要な支出」のことです。確定申告で収入から経費を差し引いた「利益(所得)」に対して税金がかかります。つまり経費が多いほど、支払う税金が少なくなります。
例えば副業収入が年間10万円で経費が3万円なら、課税対象は7万円です。経費を正しく計上すれば、税負担を合法的に減らせます。
工場員の副業で経費計上できるものの一覧
① スマートフォン代(一部)
副業でSNS投稿・動画撮影・記事確認にスマホを使っている場合、その利用割合分が経費になります。
- 副業利用割合の目安: 30〜50%(業務内容に応じて合理的に判断)
- 月7,000円のスマホ代なら: 月2,100〜3,500円が経費
- 年間で: 約25,200〜42,000円が経費計上できる計算
「副業専用SIM」を契約すれば100%経費として計上しやすくなります。
② パソコン・タブレット(使用割合に応じて)
記事執筆・動画編集・プログラミングなどに使うパソコンは経費になります。
- 10万円未満のパソコン: 購入年に全額経費計上可能
- 10万円以上のパソコン: 減価償却(複数年に分割して計上)
- 家庭でも使う場合: 副業利用割合(例: 50%)を按分して計上
僕の場合、動画生成やスクリプト作成に使うノートPCは70%を副業利用として計上しています。
③ インターネット回線代(一部)
自宅の光回線を副業にも使っている場合、利用割合分が経費になります。
- 月5,000円の回線費用で副業利用30%なら: 月1,500円が経費
- 年間: 18,000円が経費計上可能
「仕事部屋で使う時間」÷「総使用時間」で計算するのが一般的です。
④ 有料ツール・サービス費
副業に使う有料ツールは全額経費になります。
- Claude Pro・ChatGPT Plus(記事執筆・コード生成用)
- Canva Pro(サムネイル作成用)
- Adobe Creative Cloud(動画編集用)
- クラウド会計ソフト(freeeやマネーフォワード)
会計ソフト自体も経費として計上できます。確定申告の手間を減らしながら税金も下げられる、一石二鳥のツールです。
⑤ 書籍・学習費
副業に関係する書籍や講座は経費になります。
- SEO・ライティング関連の書籍
- 動画編集・プログラミングの参考書
- Udemy・YouTube Premiumなどのオンライン学習費
ただし「直接的に副業に使う」ことが説明できるものに限ります。趣味と兼用の場合は注意が必要です。
⑥ Amazon会員費・サブスク(業務関連のみ)
Prime Video(動画リサーチ目的)やKindle Unlimited(記事ネタ収集目的)なども、副業目的であれば経費の対象です。ただし「本当に副業のためだ」と説明できる根拠を持っておくことが重要です。
⑦ 交通費・外出費
副業のための取材・ロケ・ネットカフェでの作業などは経費計上できます。
- 取材・撮影のための電車代・バス代
- 副業専用の作業スペース(コワーキングスペース、ネカフェ)利用料
⑧ 振込手数料・決済手数料
副業収入を受け取るときにかかる振込手数料や、アフィリ報酬の振込手数料も経費になります。見落としがちですが、きちんと記録しておきましょう。
工場員が副業経費を申告する際の注意点
「家事按分」を正しく理解する
自宅兼用の機器・通信費・家賃などは「副業に使った割合」だけを経費にします。この割合の計算を「家事按分」と言います。全額を経費にするのは税務調査でNGとなる場合があるので、合理的な根拠を持つことが重要です。
領収書・レシートは必ず保管する
経費の証明には領収書が必要です。電子データでも認められますが、7年間の保管義務があります。クラウド会計ソフトを使えばスマホでスキャンして自動仕訳できます。
20万円ルールを理解する
副業の年間所得が20万円以下なら確定申告不要というルールがあります(※住民税申告は別途必要)。ただし所得 = 収入 – 経費なので、経費をきちんと計上することで20万円以下に収まるケースもあります。
副業の確定申告・経費管理におすすめのツール
経費計上・確定申告を手軽にやりたい工場員には、クラウド会計ソフトが最適です。レシートをスマホで撮影するだけで自動仕訳され、確定申告書類も自動作成されます。
工場員の僕が実際に試したfreeeは、副業初心者でも使いやすい設計でした。スマホアプリから経費をパシャッと登録できるので、夜勤の合間でもサクッと記録できます。
家事按分の正しい計算式(スマホ・PC・通信費)
副業でもっとも誤解が多いのが家事按分(けいあんぶん)の計算です。「副業に使う割合」をどう計算するかで、経費として認められる金額が変わります。
スマートフォン(通信費)の按分例
- 月額通信費: 7,000円
- 1日のスマホ使用時間: 8時間
- うち副業(情報収集・連絡)に使った時間: 2時間
- 按分率: 2 ÷ 8 = 25%
- 月の経費計上額: 7,000円 × 25% = 1,750円
パソコン(減価償却)の按分例
取得価額10万円以上のPCは減価償却の対象(4年)。10万円未満なら一括経費計上できますが、家事按分が必要です。
- PC取得価額: 8万円
- 1日の使用時間: 10時間
- うち副業用: 6時間
- 按分率: 60%
- 経費計上額: 80,000円 × 60% = 48,000円
電気代・家賃の按分例
家賃や電気代は「使用時間」ではなく「使用面積×使用時間」で按分するのが税務上の標準です。
- 家賃6万円・部屋30㎡のうち副業用スペース5㎡
- 使用時間: 1日平均3時間(8時間中)
- 面積按分: 5÷30 ≒ 16.7%
- 時間按分: 3÷8 = 37.5%
- 最終按分: 16.7% × 37.5% = 約6.3%
- 月の家賃経費: 60,000円 × 6.3% = 約3,780円
税務調査に耐える記録の残し方
経費計上で最も重要なのは「税務調査が来ても証明できる根拠」を残すことです。副業3年目以降は調査対象になる可能性が上がります。
- レシート・領収書は5年間保管(電子帳簿保存法対応ならPDF保存可)
- 按分率の根拠をメモに残す(「スマホ使用記録アプリで副業2時間/日を記録」など)
- 帳簿はクラウド会計ソフトで自動記帳(freee・マネーフォワード・弥生)
- 現金払いは極力避け、クレジットカードかデビットカード(履歴が自動で残る)
- 副業用の銀行口座・カードを分ける(家事との混在を避けると按分が簡単になる)
税務調査では「なぜその按分率にしたか」を口頭で説明できる準備が問われます。数式を残しておけば、調査官に納得してもらえる可能性が上がります。
まとめ:副業経費を正しく申告して手取りを守る
工場員の副業で経費計上できる主なもの。
- スマホ代(副業利用割合分)
- パソコン・タブレット(按分)
- インターネット回線代(按分)
- 有料ツール・サービス費(全額)
- 書籍・学習費(業務関連のみ)
- 交通費・作業スペース代
- 振込手数料・決済手数料
経費を正しく申告することは「節税」ではなく「正当な権利の行使」です。稼いだお金を守るためにも、確定申告は面倒くさがらずにやりましょう。
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📌 この記事を書いた人
工場員8年目(@neural_lab_ai)
中堅製造業の3交代・夜勤勤務8年目。手取り22万円のリアルな給与から、副業(ライティング/SNS運用/ブログ)・節税(ふるさと納税/iDeCo/医療費控除)・転職活動を実体験で検証して発信しています。当サイトの記事はすべて、運営者または身近な工場員仲間の一次体験ベースで執筆しています。
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- マネーフォワード クラウド確定申告 ─ freeeと並ぶ2大選択肢。すでにマネーフォワードME(家計簿)を使っているなら連携が滑らかで、副業所得の集計が自動化される点が現場の感覚で効きました。
3サービスとも無料プランから試せます。楽天ふるさと納税→freee or マネーフォワード→確定申告の順が、節税効果を取りこぼさない順番でした。
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